読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

相続・成年後見について(司法書士法人貝原事務所)

沼津市の司法書士・貝原事務所の相続・成年後見に関するブログです。

法定相続情報証明制度の開始

法務局HPに手続きの詳細が紹介されています。

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000014.html

 

1.証明書の取得に費用はかかりません

ただし、

(1)戸籍の取得費用

(2)郵送で請求する場合の郵送費用

は必要となります。

 

2.提出した戸籍等は返却されるのか?

返却されます。

ただし、委任状(誰かに依頼して申し出をする場合)に限っては、原本還付手続きが必要となります。

また、そもそもコピーの提出で可となっている書類(申請者の確認のための運転免許証のコピーなど)については、コピーに「原本に相違ない」旨を記載し記名押印が必要となります。

 

3.一覧図の書式について

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000015.html

パターンごとに記載例が紹介されています。

また、基本書式をエクセルにて入手することが可能です。

 

 

4.申請書について

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000014.html

「STEP3 申出書の記入,登記所へ申出」を参照

 

5.不備の補正や申請書類の廃棄について

とくに廃棄については、司法書士等の専門職が代理申請する場合にはありえないことですが、一般の方が申請する際には留意が必要かと思います。

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000014.html

「留意事項」を参照

一部引用

(・・・)不備について直していただくよう求めたにもかかわらず,必要な書類や正しい法定相続情報一覧図が提出されない場合は,お預かりしていた書類一切を申出人に返戻します(・・・)。返戻に応じていただけない場合は,申出日から3か月経過した後,お預かりしていた書類一切を廃棄します。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

司法書士法人 貝原事務所
(しほうしょしほうじん かいばらじむしょ)

本事務所  :静岡県沼津市宮町441番地22
若葉町事務所:静岡県沼津市若葉町17-28
事務所HP :http://www.office-kaibara.com/index.html


沼津・三島・富士をはじめとする静岡県東部が主な業務地域です。
出張での相談にも取り組んでおります。


まずはお気軽にご連絡ください。
弊所へのお問合せについては下記HPをご参照ください。
http://www.office-kaibara.com/contact-test-mail.html


担当司法書士:築地(つきじ)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

法定相続情報証明書の取得(弊所へのご依頼について)

【必要書類等】

1.弊所委任状への署名捺印

2.本人確認書類のコピー(原本証明の署名捺印)

3.亡くなられた方の住所等の確認できる書類

(不動産があれば固定資産税の通知書。あるいは電気代等の請求書やその他郵便物。)

4.着手金20,000円~

 

【手続きの進め方】

1.お打合せ(電話やメールのみでのご依頼はうけたまわっておりません)

  弊所での打合せのうえ、業務を開始させていただきます。

  業務開始にあたって頂戴する書類等は、上記のとおりです。

2.弊所での戸籍収集および相続関係図の作成

  お客様にて戸籍を集めることも可能です。

3.証明申請と証明書の取得

4.証明書のお渡し

  報酬・実費の清算の上で、郵送等で、取得した証明書等をお送りします。

 

【その後の相続手続きにつきまして】

証明書を取得した後の、各種相続手続き(不動産の名義変更、預貯金の解約・名義変更等)につきましても、ぜひ弊所の活用をご検討ください。

 

 

 

※1.必要となる報酬・費用は下記のとおりです。すべて税別です。

(1)基本報酬:20,000円~

(2)戸籍取得費用:2,000円(1通)

(3)郵送実費

(4)戸籍等取得実費

 

※2.郵送実費について

基本的に1通360円のレターパックライトを使用します(請求に際して、親族関係等を証明する戸籍等を同封するため。)。

従い、遠方の市役所に対する一度の請求で、往復で720円が郵送費となります。

(なお、沼津市三島市長泉町・清水町等の近隣市町村で、窓口請求で対応した場合には、当然ながら郵送実費は請求しません。)

 

※3.戸籍取得実費について

戸籍には、おおきくわけて「現在の戸籍」と「過去の戸籍」があります。

「現在の戸籍」は、1通450円。

「過去の戸籍」は、1通750円というのが通常です。

また住所をいれる場合には、「住民票(または戸籍の附票)」について1通300円です。

必要な戸籍の通数は、

(1)それぞれの人ごとに戸籍の移り変わりが異なる(転籍や婚姻離婚など)

(2)相続人を追いかけて請求していくか、相続人から情報を得て請求をするか、

によって異なってきます。

大まかな目安として、「最近80代くらいで亡くなられて、相続人が配偶者と子供2名」のパターンで、1万円~2万円くらいになりますとお伝えしますが、個人差が大きいという点をご了承ください。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

司法書士法人 貝原事務所
(しほうしょしほうじん かいばらじむしょ)

本事務所  :静岡県沼津市宮町441番地22
若葉町事務所:静岡県沼津市若葉町17-28
事務所HP :http://www.office-kaibara.com/index.html


沼津・三島・富士をはじめとする静岡県東部が主な業務地域です。
出張での相談にも取り組んでおります。


まずはお気軽にご連絡ください。
弊所へのお問合せについては下記HPをご参照ください。
http://www.office-kaibara.com/contact-test-mail.html


担当司法書士:築地(つきじ)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

商業施設に地域包括支援センター

静岡新聞より

商業施設に地域包括支援センター 沼津市、静岡県内初の試み|静岡新聞アットエス

場所は、地元の人なら言わずもがなですね。

 

沼津市内の地域包括支援センター一覧

地域包括支援センター/沼津市

 

今回の取り組みは、多くの人が買い物に訪れる一般の商業施設内に設置するというもので、地域包括支援センターによりアクセスしやすい状況になるようです。

 

 

 

相続未登記の農地を一気に解消!?

週刊ダイヤモンドのオンライン記事より。 

所有者不明の土地問題、官邸は法務省に法改正を説得できるか | inside | ダイヤモンド・オンライン

 

登記業務のご依頼を受けてときに、困ってしまうのが

相続未登記の状態の土地です。

 

とくに農地、山林、入会地に多いのですが、

そんな相続未登記問題に、登記法制の抜本的改革で望もうとするのが、 

内閣府平成29年第6回経済財政諮問会議における議事内容です。

 

 

資料は下記に掲載されています。 

会議情報一覧 平成29年- 経済財政諮問会議 - 内閣府

 具体的には、

 説明資料の「資料3-2」の4ページ目

 (こちらは有識者議員からの提言)

 配付資料4の3ページ目

 (こちらは農林水産省からの提言)

 

 

 

このうち農林水産省の資料に言及すると、

農地に関して、 

(1)事実上の管理者(相続人の1人)の判断に よる貸借を可能とする 

(2)事実上の管理者(相続人の1人)による当 該農地の時効取得を可能とするというもの。

  

相続発生後に未登記になっていても、相続人の誰かかが少なからず利活用している状況を念頭に置いたものかと思います。

とくに(2)については、民法による対応も不可能ではないと考えますが、特則として設けることの意味は大きいと考えます。

 

さらには、

「そもそも相続未登記が起こらないよう、土地・登記制度一般の抜本的な対策が必要との意見もある。」 

の記載されており、法務省の対応が注目されます。 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

司法書士法人 貝原事務所
(しほうしょしほうじん かいばらじむしょ)

本事務所  :静岡県沼津市宮町441番地22
若葉町事務所:静岡県沼津市若葉町17-28
事務所HP :http://www.office-kaibara.com/index.html


沼津・三島・富士をはじめとする静岡県東部が主な業務地域です。
出張での相談にも取り組んでおります。


まずはお気軽にご連絡ください。
弊所へのお問合せについては下記HPをご参照ください。
http://www.office-kaibara.com/contact-test-mail.html


担当司法書士:築地(つきじ)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

「法定相続情報証明制度」が始まります!

法務省からのアナウンスです。

法務省:「法定相続情報証明制度」が始まります!

 

平成29年5月29日(月)から開始となります。

 

具体的な手続き、活用できる金融機関等は、

まだまだ未確定です。

 

とはいえ、不動産以外の相続手続きにおいて、

この証明書の果たす役割が大きくなっていくと推測されます。

 

随時、情報提供ができればと思っています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

司法書士法人 貝原事務所
(しほうしょしほうじん かいばらじむしょ)

本事務所  :静岡県沼津市宮町441番地22
若葉町事務所:静岡県沼津市若葉町17-28
事務所HP :http://www.office-kaibara.com/index.html


沼津・三島・富士をはじめとする静岡県東部が主な業務地域です。
出張での相談にも取り組んでおります。


まずはお気軽にご連絡ください。
弊所へのお問合せについては下記HPをご参照ください。
http://www.office-kaibara.com/contact-test-mail.html


担当司法書士:築地(つきじ)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

共有不動産と持分の交換(名義をそろえる方法)

相続して名義変更をする際には、相続人同士で、誰を名義人にするか話し合いをしてきめます(遺産分割協議)。

多くの場合、共有状態にすることを嫌いますので、誰か一人の名義にするかと思います。

 

ところが、なかには相続人みんなの名義にしている方もいらっしゃいます。

「とくに考えることもなく相続人全員の名義にした。」

「もめる可能性があったので、相続人全員の名義にした。」

というような理由からでしょうか。

 

そういうケースにおいては、実際に土地を利用する方と、土地の名義人が相違する状況になっています。

どこかの段階で、この食い違いを解消したいという場合には、贈与や売買という手段をとることになりますが、このほかにも「交換」という方法があります。

 

【事例】

A土地およびB土地を、太郎さんと次郎さんで共有しています。

実際には、A土地を太郎さんが、B土地を次郎さんが利用しています。

ここで、土地共有の状態を解消するために、

(1)

そこでA土地の次郎持ち分を太郎さんに譲渡し、

B土地の太郎持ち分を次郎さんに譲渡するのです。

これにより、それぞれの土地が実際に利用する人の単独名義となります。

(2)

上記のようなお互いに持ち分を譲渡することを交換といいます。

この交換の場合には、税制上の特例が設けられています。

No.3502 土地建物の交換をしたときの特例|譲渡所得|国税庁

 

兄弟姉妹の相続について(不動産の名義変更の観点から)

兄弟姉妹の相続について(不動産の名義変更の観点から)

 

 

最近、「兄弟姉妹間での相続」に関するご依頼が連続しました。

いずれも相続登記(亡くなった方の持っている不動産の名義変更)の案件で、ほぼ同時期にご依頼をいただいたのですが、

「遺言の有無」によって、全く異なる展開となりました。

(一件は既に完了し、もう一件は、まだまだ継続中です。)

(ご紹介する事案は、わかりやすさと守秘義務の観点から、実際の事案に内容変更を加えています。)

 

両事案とも、ご依頼主はAさん。亡くなった方はBさん。

Bさんは、Aさんのお母さんのお兄さん(叔父さん)。

Bさん名義の土地の上に、Aさん名義の建物があります。

なお、Aさんのお母さんは既に亡くなっていました。

 

 

1.遺言ありの事案

「BさんからAさんに土地を相続させる。」という遺言があります。

この場合には、Aさんが相続人であることを証明するため、

Bさんの出生から死亡までの一連の戸籍や、Aさんのお母さんの戸籍等をそろえる必要があります。

そろえる戸籍等は、それなりの通数(6~8通くらいでしょうか)となりますが、

Aさんが相続人の資格で集めることができます。

書類さえそろえれば、あとはAさん自身が名義変更のための、相続登記を申請すれば終わりです。

ほかの相続人は、手続きに関与してきません。

 

 

2.遺言なしの事案

この場合には、まずは、Aさんが相続人であることを証明するため、

Bさんの出生から死亡までの一連の戸籍や、Aさんのお母さんの戸籍等をそろえる必要があります。

ここまでは先の事案と同じです。

しかしながら、遺言がないことで、本件の土地は「相続人みんなのもの」になります。

仮にAさんが自分の名義にしたいと思ったら、相続人間で協議をしなければなりません。

では、相続人は誰かというと、

Bさんには子供も、配偶者もいなかったため、Bさんのまずは兄弟姉妹が相続人となります。

さらに、その兄弟姉妹が既に亡くなっていれば、Aさん自身がそうであるように、その下の世代が相続人の資格を引き継ぎます。

この事案では、Bさんを含めて5人の兄弟姉妹がいて、さらにそのうちの3人がなくなっていて、その方の子供が何人かいるという状態でした。

結論としては、相続人がAさんを含めて9人いました。

Aさんは、相続人全員を知っているわけではなく、まずは相続協議のお願いということで、住所を頼りにAさんから相続人あてにお手紙をだそうというのが現在地です。

お手紙を出しても返事がくる保証はありませんし、かりに返事がきて協議ができたとしてもAさんの希望どおりになるとは限りません。場合によっては、ほかの相続人が、自身の相続分に見合った金銭等を分割するよう求めてくる可能性もあります。

 

 

3.

両方の事案とも、AさんがBさんとほぼ同居するような形でお互いの生活を支えあっており、Bさん自身も、自分がなくなった後はAさんに名義を引き継いでもらいたいと思っていたと考えられます。

(遺言のある事案では、その思いが具体的な形で残っており、遺言のない事案では残念ながら推測でしかありませんが。)

 

 

4.

遺言のなかった事案において、Aさんは、土地の名義がBさんであることを心配していました。

しかしながら、いくら親しいなかとはいえ、Bさんの財産に自分が口を出すのはどうかと考え、遠慮していたそうです。

一方で、Bさん自身は、それほど心配に思っていないというケースを良く経験します。

これは、Bさんが無責任というわけではなく、

(1)名義を移す手続きの困難さを把握していない場合や、

(2)ほとんどAさんのものなのだから、まさかほかの相続人が口を出してくることはないと思い込んでいる場合などがあります。

 

そういった方には、つぎのことをお伝えしています。

(1)

遺言がなければ、いったんは相続人「全員」のものになること。

(2)

名義をかえるためには、「相続人全員での協議」が必要になること。

(3)

音信不通や認知症などで、そもそも「協議が円滑に行えない」ケースがあること。

(4)

協議ができたとしても、どんなに疎遠な相続人であっても、相続人としての法律上の取り分を主張してくる恐れがあること。

(5)

以上のような面倒なことは、しっかりとした遺言を用意しておけば、解決できること。

(6)

遺言をつくれば良いのに、以上のようなことに陥る危険性を、Bさんが正しく認識できていないケースが多々あること。

そうとは知らず、Aさんが遠慮して、課題の解決に動き出せないでいること。

 

 

課題解決の方法、アプローチの仕方には、いろいろな種類があります。

権利関係が気になるという方は、ぜひ一度、専門家へ相談することをお勧めします。

弊所でも、こうした課題解決に、積極的に取り組んでおります。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

司法書士法人 貝原事務所

(しほうしょしほうじん かいばらじむしょ)

 

本事務所  :静岡県沼津市宮町441番地22

若葉町事務所:静岡県沼津市若葉町17-28

事務所HP :http://www.office-kaibara.com/index.html

 

沼津・三島・富士をはじめとする静岡県東部が主な業務地域です。

出張での相談にも取り組んでおります。

 

まずはお気軽にご連絡ください。

弊所へのお問合せについては下記HPをご参照ください。

http://www.office-kaibara.com/contact-test-mail.html

 

担当司法書士:築地(つきじ)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★